MFクラウドユーザー向け 予定実現機能を使って売掛・買掛の入出金処理を効率化しましょう

Last Updated on 2018年1月19日

毎月の請求が多くなると、売掛金・買掛金の管理が大変になりますね。

残高試算表を見てみたら、相手先を間違えたためか売掛金・買掛金の残高がマイナスになっている相手先があったり・・。

きちんと相手先毎の売掛金・買掛金残高を把握することは、入金漏れ・支払漏れを防ぐためには必須です。

そこで、クラウド会計ソフトのMFクラウドでは、売掛・買掛処理に便利な機能(予定実現機能)が用意されています。

予定・実現機能とは?

MFクラウドでは、売掛金や買掛金などのまだ入出金が行われていない取引を処理するために、予定・実現仕機能があります。

予定機能とは

まだ入出金が行われていないけれど、将来の入出金を予定として仕訳しておくことを予定機能といいます。

例えば請求書を作成して売上計上をした場合、その入金は1か月後程度が普通です。

その1ヶ月程度先の入金を予定として仕訳する機能を予定機能といいます。

実現機能とは

予定していた入出金が実際に行われたときに予定した仕訳を実現させる機能をいいます。

MFクラウド請求書を使用した場合の予定実現機能

今回は、MFクラウド請求書を使用した場合の売上入金の予定実現機能を見ていきます。

MFクラウド請求書側の処理

①MFクラウド請求書の画面から、請求書を作成します。

②一番下に、「詳細設定」というボタンがあるのでクリックします。

③「請求書に対応した売掛発生の仕訳」を「作成する」を選択し、

「請求書に対応した入金予定の仕訳」も「作成する」を選択します。

この設定で請求書作成を行うことにより、

MFクラウド会計上で売上計上の仕訳を行うことができ、かつ入金の予定仕訳が自動で入ります。

MFクラウド会計側の設定

①売上計上の仕訳を行います。

トップ画面の自動で仕訳⇒請求書から入力を選択します。

②MFクラウド請求書で作成した請求書一覧と仕訳候補が出てくるので、仕訳を確認して登録ボタンで仕訳を登録します。

※相手先毎に仕訳を変えたい場合や自動で仕訳を行いたい場合には右上の「自動仕訳ルール」で設定ができます。

③予定した仕訳を確認する

MFクラウド請求書で請求書を作成すると、請求書の入金予定日に売掛金の入金の予定の仕訳が自動で入ります。

例)会計帳簿⇒仕訳帳で確認した場合

入金予定日に「未実現」(まだ入金されていないという意味)の表示で入金予定の仕訳が入力されています。

このようにまだ入出金が実現されていない、「未実現」の状態で入っている仕訳は実現されるまで残高試算表の数字には反映されません。

④実現の処理をする(入金時)

売り上げた金額の入金があったときに、先ほどの入金予定の仕訳を実現に切り替えます。

自動連携している場合には、自動で仕訳⇒連携サービスから入力を選択し、

該当する仕訳の「予定実現」の実現にチェックを入れます。

そうすると勘定科目が「未選択」となり、売掛金の入金予定から選べるようになります。

上記入金予定の一覧から選択して仕訳登録することにより、入金予定の状態であったもの(未実現の状態)が実現した仕訳に変換されます。

 

手動で仕訳している場合には、先ほどの未実現の仕訳を開き、

実現ボタンをクリックすれば実現した仕訳に変換されます。

まとめ

MFクラウド会計ユーザー向けに、MFクラウド請求書を使用した場合の予定実現機能について説明しました。

予定(未実現):まだ入出金が行われていないものを予定の仕訳として登録すること

実現:予定していた入出金が行われたときに実際の仕訳として登録すること

といったイメージです。

ちなみにもう一つの大手クラウド会計ソフトのfreeeでは、この2つの概念を未決済、決済完了の言葉で表現しています。

freeeの未決済、決済完了の機能についてはまた別の記事にしたいと思います。