freeeの便利機能『タイムライン』ー口座の登録残高と、実際の残高がズレたときに確認しよう!

会計帳簿の記帳の基本的なこととして、

「口座の登録残高(=帳簿残高。仕訳上の残高)と実際の残高とを合わせる」

ルールがあります。

クラウド会計の場合には、「同期しているからズレない」

という印象があるのですが、記帳間違いによりズレることはしばしば起きます。

こんなときのために、

クラウド会計のfreeeには『タイムライン』という便利な機能があります。

タイムラインを見れば、

「どこでズレたか」

「何故ズレたか」

がすぐに分かるので、是非お試しください。

 

登録残高と実残高が合っているかの確認方法

そもそも「登録残高と実残高は合っているか?」はどこで確認するかというと

トップページの左サイドにある口座一覧から確認ができます。

同期している銀行口座で、リアルタイムで仕訳していれば下記のとおり

登録残高(上段)と実残高(下段)が一致します。

これは日々確認したほうが良いでしょう。

何らかの原因で登録残高と実残高がズレる場合には下記のとおりズレて表示されます。

どこでズレたか、なぜズレたかを確認するために次に説明する『タイムライン』機能を利用しましょう。

 

タイムラインの利用方法

メニューの口座⇒口座の一覧を開き、調べたい口座を選びます。

一番右の『タイムライン』というタブを選びます。

左側が同期残高(=実残高)、右側が登録残高(=仕訳残高)となります。

この2つを時系列に比較できる表になっています。

残高がズレている場合、下記のとおりアラートが表示され、どこでズレたかがすぐに分かる仕組みになっています。

更にアラートを開いていくと、ズレの原因となっている仕訳までたどり着くことができます。

 

ズレの主な原因

実残高と登録残高がズレる原因は、主に以下のとおりです。

 

未登録の明細がある

単純に、同期した明細で未登録のものがある場合です。

この場合にはトップページの口座の右上に、未登録の明細の数が表示され、

更に未登録の金額が下の矢印(入金の場合には↑、出金の場合には↓)が表示されるので

分かりやすいかと思います。

未登録の明細を登録すれば、ズレは解消されます。

 

手動で何らかの仕訳を入れている

口座を同期しているのであれば、

手動で口座の仕訳をいれる必要はないのですが、

何らかの原因で自動・手動ダブルで仕訳を入れてしまっているケースです。

例えば、決済(入金・出金)を手動で入力してしまっている場合です。

下記は請求書の発行仕訳から手動で決済登録をしてしまっている例です。

(同期されている口座に入金されるのであれば、同期された明細から「未決済取引の消し込み」機能によって通常決済を行いますので、手動で決済の登録を行う必要はありません)

「自動で経理」と「手動」のダブリはよくある間違いなので確認してみましょう。

 

口座振替のダブリ

同期している銀行口座間の振替で、2つの銀行口座の明細を両方登録してしまっている場合です。

この場合には正しくはいずれか一方の明細を「無視」する必要があります。

これによって、登録残高と実残高がズレないようにすることができます。

 

まとめ

freeeの便利機能、『タイムライン』を説明しました。

一から入力する場合だとどこでズレたかを通帳と比べて確認するため

大変な作業ですが、

クラウド会計の場合だったら同期したデータから仕訳まで遡り、システマチックに確認できることがメリットです。

口座の登録残高を実残高と合わせることは日々の記帳の基本的な

ことですので、是非お試しください。


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