月次決算の精度はそこまで高くなくて良い。クラウド会計でほぼ日次決算を目指しましょう。

Last Updated on 2021年3月17日

月次決算の精度はどこまで必要?

当事務所は、

「お客様自身が数字を管理し、経営に活かしていく」

ことを前提に、自力経理であるクラウド会計ソフトをお勧めしています。

ただ多くの経営者や経理の方は

「数値を間違えてはいけない」

「数値を固めるのに時間がかかる」

と不安に思っているのではないでしょうか。

 

月次決算の精度はそれほど要らない

結論を申し上げますと、

フリーランス・中小企業にとって

月次決算の精度はそれほど必要ありません。

フリーランスや中小企業は数値の精度を高めるのではなく

スピードを重視し、数字を経営に活かしたほうが良いです。

なぜかというと、

フリーランスや中小企業ほど「スピード」が大事ですし、メリットにもなるからです。

資金繰りも、リアルタイムで数値を把握できなければ予測がたてられません。

ですので、ある程度数値が出来上がったら仮で締めてしまい、

仮の数値をもとに今後の事業計画をたてたほうが得策です。

 

クラウド会計ならほぼ日次決算が可能

今まで税理士に記帳をお願いされていた方は、

月次決算の結果が翌月末、もしくはそれ以降で

「月次決算は時間がかかる」

と感じておられるかもしれません。

ただ、これは仕方のないことでもあります。

専門家である税理士の帳簿作成基準は「100%正確なもの」だからです。

時間がかかるもうひとつの理由は、資料のやりとりです。

資料を税理士に送って、税理士がそれを処理し、決算を締める

やり方だと時間がかかります。

ここで言えることは、翌月末に出来上がる決算書は、

税務申告には役に立っても経営には全く活かせないということです。

 

しかし、取引をなるべくキャッシュレス・ペーパーレスにし、

クラウド会計を存分に活用することによって

月次決算を飛び越え、

ほぼ日次決算が可能です。

ほぼ日次決算にて数値を管理できれば、常に数値を経営に活かすことができます。

ただし、先ほども説明した通り日次決算の数値は「100%正確」ではありません。

それでも数十万円、数百万円の数値の差がある場合を除き、

スピードにこだわったほうが良いのは言うまでもありません。

 

チェックは専門家に

それでも、

「今まで専門家に記帳してもらっていたし、自社だけで処理するのは不安・・」

と思われれば、チェックだけ専門家に依頼することをお勧めします。

経営に活かす数値と、税務申告のに必要な正確な決算書は、別に考えましょう。

当事務所では、普段の記帳は

クラウド会計ソフト(freee、マネーフォワードクラウド)によってお客様にお願いしており、

毎月1度(翌月10日頃)帳簿の正確性をチェックをさせていただいております。

 

 

自社で数値を管理して経営に活かしたい。

でも定期的なチェックはしてもらいたい。

 

そんな会社・フリーランスのお役に立てればと思っています。


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